ということは、やっぱり本作のブリー・ラーソン演じるキャロル・ダンヴァースを『キャプテン・マーベル』と呼ぶこと自体にちょっと無理があった、となるのでしょうか。 本作では、もともとの『マーベル』はおっさんではありませんし、ちょっとややこしい。 まあ、どうであっても本作を� キャプテンマーベル(マーベル)の衣装を着たキャプテンマーベル(dc) という感じになっている。 ともあれ名前とは裏腹に不運に恵まれ、最もコミック外の運命が数奇かつ波瀾万丈なヒーロー、キャプテン・マーベル。 キャプテン・マーベルは我が世の春を謳歌していた。 しかし、キャプテン・マーベルの活躍に水を差す出来事が、同1941年に起こる。dcが「キャプテン・マーベルはスーパーマンの模倣だ」とフォーセットを相手取り裁判を起こしたのだ。 先頃、マーベル・コミック原作の実写映画『キャプテン・マーベル ... ジョンズが、名前が変更される前の世界からやってきたキャラクターが、主人公のことをキャプテン・マーベルと呼ぶ こと、いずれも本人もそう名乗るだろうと認めている。Shazam Will Soon Regain His Captain Marvel Name - Sort … キャプテン・マーベルへの緊急連絡ツールにもなったというのもグッとくるし、「インフィニティー・ウォー」で最後にヒューリーがすがったのが彼女であった。そのシーンを今見返すともうね涙なしでは見られないシーンになったりね。