空気抵抗がある自由落下の微分方程式をラプラス変換を使って解いてみました。ラプラス変換や微分方程式の例題として、自由落下は良い事例ではないかと思います。できるだけ丁寧に解説しますので、ラプラス変換による微分方程式の解法をマスターしていきましょう。 自由落下と 鉛直投げ下ろし の融合問題をを解きます。1つ問題の中に、2種類の運動が含まれているの難しく感じるかもしれません。ポイントは、1つ1つ考えることと、時間のズレを式にすることです(^^) この問題は図を書くことがより活きてきますので、しっかり書きましょう。 よぉ、桜木建二だ。今回は等加速運動と自由落下について解説していくぞ。 等速直縁運動の次に基本的な運動が等加速度運動だ。その代表例である自由落下ににつては知っている人も多いと思う。自由落下は非常に重要な運動なので基礎だけでも知っておいて欲しい。 では自由落下に物体の空気抵抗・重さ・質量は関係ない(影響しない)のかを見ていきましょう。 結論から言うと、 自由落下において空気抵抗・重さ・質量はどれも関係ありません 。 先ほども解説しているように、空気抵抗については初めから除外されます。 高校物理で使う公式を列挙してみました。しかし丸暗記しようとするのはおやめください。物理の問題は公式を覚えておけば解けるというものではありません。本稿は試験前の総チェック、頭の整理、気休めとしてご利用ください。 力学; 電磁気; 波動; 熱力学 このように自由落下は等加速度直線運動の一種なので、等加速度直線運動の公式を適用することができます。 この公式は物理で最初に習う公式ですが、これが使いにくいせいで、多くの方が物理を嫌いになってしまいます。 物理の自由落下の公式についてです。 v=gt、y=1/2gt^2より、v^2=gyと書いてあるのですが、どうやってv^2=gyが導けるのかわかりません教えてください - 中学校 [解決済 - 2020/03/17] | 教えて!