指数関数と対数関数などが絡んでくる複素数ってだんだん難しく感じませんか?今回は,指数関数・対数関数の複素数での考え方について解説しています。記事内容は,『複素での指数関数』『複素での対数関数』『対数関数の和は? 4つ目の同値:両辺を22で割る,22倍. きちんと確認しておいてほしい. 複素数平面の問題の複雑な式変形に慣れることがなかなか出来ません。例えばzのまま扱うかx+iyとするかで全然難易度が変わってくるような式変形などです。抽象的な質問で申し訳ないのですかアドバイスがあればよろしくお願いします。簡単 この変形では⇒のところで同値関係が崩れていることに注意.すなわち, x= ならば x 2 −3x+4=0 は成り立ちますが, x 2 −3x+4=0 ならば,必ずしも x= とは言えず, x= の場合もあります. 以下の文字はすべて実数とする. 同値変形について質問です。「焦点がF(3,0) F´(-3,0)で点A(-4,0)を通る楕円の方程式を求めよ。」という問題なのですが、参考書の解答では楕円上の任意の点をP(x,y)とし、AF+AF´=8から、√{(x-3)^2+y^2}+√{(x+3)^2+y^2}=8両辺を2乗して整 同値変形は他分野でも頻繁に行うため,\ これができるか否かが高校数学全般に影響する. 変数と関数の値が複素数である(複素変数・複素数値の) 関数のことを複素関数、特に1回 微分可能な複素関数を正則関数と呼び、その基本的な性質を調べるのが入門段階の関数論の内 容であると言ってよいで … 方程式x2 = 2 の解は p 2 と表されるが,この p 2 というのは,「2乗 したら2 になる数」を表す単なる記号である.ある意味,この方程式はまだ解け …

第1講 複素数と複素平面 1.1 未知の数i = p 1 p 2 の正当化. 慣れてくれば,適宜途中式を飛ばして同値変形を進めても構いませんが,気づかないうちに同値にならないような式変形をしていた,というのが怖いので,慣れるまでは丁寧に同値を逐一確認しましょう.