静岡県裾野市は2020年3月23日、次世代型近未来都市構想「スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ構想」を発表した。トヨタ自動車が同市内にある東富士工場の跡地を利用して構築を計画しているスマートシティ「Woven City:ウーブン・シティ」の発表を受けてのものだ。 トヨタが作るスマートシティ Woven City1月6日にトヨタが作るスマートシティ Woven City(ウーブン・シティ)の計画が発表されました。出典:Yahoo!ニュースWoven Cityの場所は?Woven Cityってどこに … Woven City image video (long ver) 『Woven City』で何が変わるか? 静岡県民的狭い視野で言うと、未来都市のモデルとして裾野市が世界的に有名になります。 トヨタは静岡県 裾野市の工場跡地にモノやサービスがインターネットで繋がれた都市を建設します。 2020年末に工場閉鎖して2021年着工予定。 トヨタは、2020年末に閉鎖予定の東富士工場跡地(静岡県裾野市)で新たなスマートシティを作る「コネクテッド・シティ」構想を発表した。70.8万平方メートル、東京ドーム15個分の広さで、2021年初頭にも着工する予定だという。「その名は『w クルマが情報とつながることでカーライフを豊かにする「コネクティッドサービス」。その対象をクルマだけでなく人の暮らしにかかわるあらゆるものへ広げることで、カーライフも含めた「ライフ」をより豊かにしていくための実践的な街づくりが2021年から開始される。 「Woven City(ウーブン・シティ)」と名付けられた「トヨタ製品」は、人類に新たなモビリティの可能性を示すかも知れません。 自動運転やMaaSの最大の障壁は、既設の複雑な交通環境に適応させることにあります。しかし、Woven Cityではその必要はありません。

知恵蔵mini - Woven Cityの用語解説 - トヨタ自動車が2021年初頭に静岡県裾野市で着工を開始する実証都市の名称。市街や家庭、各種施設などに自動運転やAI(人工知能)などの最先端技術を集中的に導入し、検証と開発を経て新たなビジネスモデルを生み出すのが目的。