『プロペシア』をやめるとagaの原因であるdhtが再び増加し、抜け毛・薄毛が再発してしまう わけです。 風邪治ったみたいだから、もう風邪薬飲まなくていいかな? というのとはちょっとわけが違います。 agaの治療をやめる ... ここまでに述べてきたように、日本では「フィナステリド」成分を含むプロペシア®が、agaの治療薬として処方されてきました。このフィナステリドは、2型5α‐リダクターゼを阻害する効果があります。 妊活中はaga治療薬の服用をやめるべき? 胎児や精子の生育に影響を及ぼす可能性があるAGA治療薬として挙げられることが多いのは、フィナステリドが配合されているプロペシアや、デュタステリドが配合されているザガーロといった治療薬です。 「aga治療で薬を一度飲み始めたら止めることができず、一生飲み続けなければならないのでは?」結論から申し上げますと、フィナステリドの服用を止めればagaは再び進行します。私はaga治療を始めてから「果たして、自分はいつまで薬を飲み続けるのだ q. agaは完治する?治療薬をやめるとどうなる? agaは残念ながら完治は難しい病気 です。治療薬を使用して薄毛や脱毛が改善した場合、「もう治った」と思う方も少なくありません。ですが、それは 薬がしっかり効いているに過ぎない のです。 つまり、agaの症状を抑えるには「5α-リダクターゼ」の抑制が不可欠ということなのです。 抜け毛の進行を止めるためには半永久的に飲み続ける必要があるということになります。 agaの薬をやめると症状はゆるやかに進行していくと言われています。 【aga治療10ヶ月目:すでに満足だが治療薬をやめると戻るため治療継続】 【AGA治療11ヶ月目:もう内服薬での改善上限に達したと思われる】 【AGA治療12ヶ月目:1年間の治療が終了! aga治療薬の服用をやめると、 3ヵ月かけて以前のヘアサイクルに戻る ことになります。 aga治療薬の効果は約半年で現れます。 これは最初の3ヵ月で毛母細胞が生まれ変わる準備をし、その過程で細く弱い髪が抜け落ちます。 aga治療で使われる薬の種類やその費用、どんな副作用があるのか、ずっと飲み続けなければならないのか、服用をやめるとどうなってしまうのかなど。気になる治療薬の疑問を解決します。医師の管理のもとで治療に使われる内服薬ということを前提に解説します